熊本県で人気の温泉地&DoCoJapanおすすめ温泉街をご紹介!
全国的に知られている「黒川温泉」を始め、伝統的な夏祭りが人気の「山鹿温泉」、赤褐色のお湯が沸く「天草温泉」など、熊本県には数多くの温泉があります。県境を接している大分県が特に温泉で有名ですが、熊本県も負けず劣らず魅力がたっぷりです。
天草温泉
牛深町にある一軒宿の「天草温泉旅館」にて入浴することができる温泉です。400年もの歴史を持っている温泉で、以前は炭鉱であった炭鉱跡地にお湯が湧いているため、ミネラルが豊富に含まれています。また、その豊富なミネラルの影響で、お湯の色も透明ではなく赤褐色となっています。
高級旅館というわけではないのですが、日帰りで利用することができるという便利さと、すぐ近くの海で釣りをするのに便利な立地であるため、人気があります。
ちなみに、よく似た名前の「天草パール温泉」という温泉が上天草市にあり、こちらは「亀屋ホテル 華椿」にて入浴できます。展望大浴場や露天風呂が用意されていて、眺めが素晴らしいという点が魅力です。
読み方 | あまくさおんせん |
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住所 | 熊本県天草市 |
公式サイト | こちら |
効能 | 肩こり・婦人病・神経痛など |
源泉数 | 1 |
泉質 | 含アルミニウム泉 |
泉温 | 18.4度 |
アクセス | 九州産交バス快速牛深行きで終点下車 |
黒川温泉
熊本県や九州地方のみならず、日本を代表する温泉の一つです。ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで二つ星を獲得するなど、海外的にもその名が知られる人気温泉地となっていて、国内外から多くの旅行客を集めています。
筑後川の支流である田の原川沿いに旅館が建ち並んでいて、温泉街を形成しています。入湯手形を購入すると各旅館の露天風呂の内3つまで選んで入浴することができ、こちらも人気となっています。
読み方 | くろかわおんせん |
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住所 | 熊本県阿蘇郡南小国町満願寺黒川 |
公式サイト | こちら |
効能 | 神経痛・筋肉痛・慢性婦人病など |
源泉数 | 30 |
泉質 | 硫黄泉・炭酸水素塩泉など |
泉温 | 80~100度 |
アクセス | JR豊阿蘇駅から九州産交バスか九州横断バスで50分、JR熊本駅から九州産交バスか九州横断バスで2時間30分 |
南阿蘇温泉郷
阿蘇山周辺にある温泉の総称です。阿蘇は世界一のカルデラとして全国的によく知られています。栃木温泉・内牧温泉・赤水温泉・白水温泉・地獄温泉などといった火山のエネルギーの恩恵を受けた数多くの温泉が存在します。
温泉はもちろんですが、草千里や大観望などといった絶景スポットや、テーマパークなどの名所も多く、九州を代表する観光地として数多くの観光客が訪れています。
読み方 | みなみあそおんせんきょう |
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住所 | 熊本県阿蘇郡南阿蘇村 |
公式サイト | こちら |
効能 | 痛風・にきび・喘息など |
源泉数 | 不明 |
泉質 | 単純温泉 硫黄塩泉 単純硫黄泉 炭酸水素塩泉など |
泉温 | 不明 |
アクセス | 南阿蘇鉄道高森駅からバスやタクシーなど |
下田温泉
国民保養温泉地に登録されている人気の高い温泉です。約750年前に開湯したと言われています。10以上の宿泊施設にて入浴することができ、そのほとんどが日帰り利用も可能となっています。
周辺には様々な観光名所があり、異国情緒たっぷりのロマネスク様式の教会「大江天主堂」や、ヒーリングスポットとして知られる「轟きの滝」などが有名です。
ちなみに、白鷺が負った傷を癒すために入浴しているところを里人が見つけたのが由来という開湯伝説が語り継がれていて、「白鷺温泉」という別名も持っています。また、静岡県下田市にある下田温泉との混同を避けるために、「天草下田温泉」と表記されることもあります。
読み方 | しもだおんせん |
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住所 | 熊本県天草市天草町 |
公式サイト | こちら |
効能 | 関節痛・神経痛・疲労回復など |
源泉数 | 4 |
泉質 | ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉 |
泉温 | 44~45度 |
アクセス | 産交バス下田温泉行きに乗り換えて50分、終点下車 |
山鹿温泉
毎年8月に催される「山鹿灯篭祭り」が有名で、熊本県を代表するイベントとして人気を集めています。国指定重要文化財の芝居小屋「八千代座」や、歴史的価値の高い「装飾古墳群」などといった名所も多く、人気の町となっています。
読み方 | やまがおんせん |
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住所 | 熊本県山鹿市 |
公式サイト | こちら |
効能 | 美肌・冷え性・慢性消化器病など |
源泉数 | 66 |
泉質 | アルカリ性単純温泉など |
泉温 | 36~45度 |
アクセス | 九州産交バス山鹿温泉行き「山鹿バスセンター」バス停下車 |