ホーランエンヤ
更新日:2018年12月7日
松江市で12年に一度行われる祭り。慶安元年(1648)に、大規模な凶作にあった出雲国。そこに松江藩主である松平直政が、城山稲荷神社のご神体を船に乗せ、阿太加夜神社まで運んで豊作を祈願したことがはじまりとされています。また、大阪天満宮の天神祭、厳島神社の管絃祭と共に、日本三大船神事の一つにもなっています。周期通りには行われないこともしばしばあるとか。最後は2009年に開催。
基本情報
読み方 | ほーらんえんや |
開催日時 | 5月中旬の9日間(12年に1度) |
開催場所 | 島根県松江市(城山稲荷神社) |
電話番号 | 0852-55-5632(松江市観光文化ブランド推進課) |
公式サイト | こちら |
入場料 | 無料 |
駐車場 | ○ |
アクセス | 【電車】松江駅から徒歩7分 |
口コミと評判
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●●ホーランエンヤが行われる松江市は水の都。宍道湖と中海のふたつの湖に挟まれ、市内にはその二つを結ぶ大橋川が流れています。ホーランエンヤとはこの宍道湖、大橋川、中海を舞台にした船神事です。宍道湖近くにある松江城の城内に鎮守している城山稲荷神社からご神体を載せた船団が大橋川をぬけて中海に渡り、中海からさらに意宇川を通ってご神体は阿太加夜神社に到着します。そこで1週間お祭りをしたあと、再びご神体をのせて城山稲荷神社にもどるというもの。お祭りの期間は9日間。およそ100隻の船行列が往来する様はまさに圧巻です。日本三大船神事のひとつに数えられるのもうなづけます。ホーランエンヤの見どころは、櫂伝馬船と呼ばれるひときわ大きく華やかに飾られた船の上で繰り広げられる神楽に合わせた踊りです。櫂伝馬船は地区別に5隻あり、他の小さな船を従えて船団を形成して、その中で歌舞伎役者のようにお化粧をした踊り手が「ホーランエンヤ」の掛け声に合わせて踊るのです。これが何とも言えずかっこいいのです。この踊りがよく見られるのは大橋川にかかる宍道湖よりの4つの橋の上とその付近の川岸なのですが、ものすごい人出であいにく私は生で観られたことがありません。いつも出遅れて人垣を見て帰って来ます。用心して家でテレビ番組を録画してるんですけどね。なんといっても12年に1度しかない神事ですから、地元民でも滅多に見られるものではありません。
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