五山送り火

更新日:2018年12月7日

京都四代行事の一つ。東山如意ヶ嶽(大文字山)で行われる「大文字」が全国的に最も有名です。その他にも、松ヶ崎西山・東山の「妙・法」や西賀茂船山の「船形」、金閣寺付近大北山(大文字山)の「左大文字」及び嵯峨仙翁寺山(万灯籠山・曼荼羅山)の「鳥居形」の4つがあります。毎年8月16日に行われ、夜空に鮮明に浮かび上がる送り火は、夏の京都の風物詩となっています。

基本情報

読み方 ござんのおくりび
開催日時 8月16日
開催場所 京都府京都市左京区
電話番号 075-752-7070(京都市観光協会)
公式サイト こちら
入場料 無料
駐車場 なし(近隣の一般駐車場を使用)
アクセス 場所によって異なる

口コミと評判

20代男性

●●初めて参加したのは高校生の頃に夏期講習を受けに京都市内の予備校に来た時ですね。まだその頃はお祭りとかに疎かったので夕方頃から外が騒がしいのはなんでだろう?と思いながら授業を受けていた覚えがあります。講習を終えて外に出ると今まで見た事がないようなすごい人の数が居て、ようやく送り火をやっていることに気づきました。予備校が鴨川沿いにあったので当時一緒に講習を受けていた友達と一緒にとりあえず鴨川の橋の上に移動すると、八坂神社のある東側の山に大きな「大」の字を見る事が出来ました。はじめて見た送り火は神秘的な感じが強く、周りが騒がしいのに気持ちがすごく落ち着いた覚えがあります。また、鴨川からは「妙」と「法」の二つの文字も見る事が出来ました。他の文字はほとんど見えなかったので、別の文字を見るなら場所は変えたほうがよさそうです。本当に見物客の客が多い思い出が残っているので中々大学に入ってからも見にいけていませんが、あの神秘的な気持ちをもう一度味わいたいので来年改めて見に行こうと思います。

20代女性

●●五山の送り火は、毎年お盆の8月16日に行われる伝統的な行事で、祇園祭とともに京都の夏の風物詩となっているのではないでしょうか。私は大学時代に京都に住んでいましたが、毎年これを見るために実家に帰省するタイミングを遅らせていたほど見ごたえのあるものでした。一年に一度、ご先祖様をしのび、送り火でお送りする、という行事で、見ていていろいろと考えさせられます。大文字、妙、法、船型、左大文字、鳥居、の送り火があり、東山の大文字は特に大きく迫力があります。鴨川沿いだと結構どこからでも見ることができます。妙と法はすごく近くで見ることができます。真っ暗な夏の夜に光る送り火は本当に綺麗です。送り火が終わった後の炭を、地元の人は翌朝一番に拾いに行って、その年一年の無病息災を祈ります。私も2回ほど大文字山に登って残り炭をいただいていました。

30代男性

●●毎月何かしらのお祭りが行われている京都ですが、祇園祭と並んで夏の代表的なイベントといえばやはり五山の送り火(大文字焼き)です。8月16日の夕方からは、送り火を見物しようと多くの人が路上に繰り出します。5つの文字をすべて見物できるポイントはそれほど多くなく、また部外者は立ち入りできないところも多いため、一般の人はみな大通りの交差点など見晴らしのいいポイントで見物を行います。大文字を間近で見られる京都大学そばの百万遍の交差点や、比較的見晴らしのいい出町柳の鴨川デルタ周辺が人気のようです。この日ばかりは歩道に人があふれた状態になり、ふだんは雑貨などを扱っているお店も店の前に飲み物やお菓子を提供するワゴンを出すなど、京都の街全体がお祭りムードに包まれます。大文字も見事ですが、そうしたお祭りの雰囲気も楽しいものです。なお、車道は車内で送り火を見物しようとする方でこれまた大渋滞します。できれば地下鉄などを利用して移動したほうがスムーズでしょう。

30代女性

●●他の地域だと各家庭で野菜などで作る馬や牛に見立てた置物を飾って独自に行われる迎え火や送り火を毎年8月16日に京都では送り火のみを一斉に行う祭りごとがあります。 送り火といっても京都のは大規模で東の山(大文字山)~西の山(鳥居形松明)へ文字や鳥居などの形を火で現わす事で御先祖さまが帰られる道しるべを20時から5分置きくらいに山々へ事前に櫓点火し家族だったり友人らと供に霊を厳かに見届けます。ウチでは友人宅にお邪魔し毎年、百万遍の屋上からバーベキューをしながら見物するのが恒例化しています。五山すべてが眺められる京都大学周辺での見物される場合は出来るだけ早目に近隣の飲食店を予約したり駐車場を確保するなどの準備は必須です。京都駅の駅ビル空中経路でも鑑賞できるそうですが事前に申し込みが必要ですので、お気を付けください。

40代男性

●●京都の夏の風物詩といえば、なんと言っても五山の送り火です。これは、曜日に関係なく毎年8月16日の夜に行われる行事です。その名の通り、盆地となっている京都市を囲んでいる山のうち5つで松明が燃やされます。大文字焼き、とも言われ京都市の中心部から東の方角に見える大の字が一番有名です。他にも、左大文字と呼ばれるもう一つの少し小さな大の字、鳥居の形と船の形、そして、妙・法の文字が夜の京都の街を照らし出すかのように浮かび上がってきます。これら五山は京都市の東から北、そして北西にかけて有り、視界を遮る高い建物がなければ河原や道路上からでも見ることが出来ます。マンションやホテルの高層階で部屋の方角が良ければ、一度に五山すべてを見ることも可能です。この五山の送り火が終わると、今年の夏もこれで終わり、というしみじみとした気持ちになります。

40代女性

●●京都の季節の風物詩の一つで有名なのが五山の送り火です。しかし一般的な派手な、明るい、お祭りではありません。本来の意味は死者の霊をあの世に送り届けるものです。だから、厳かなものです。五つの山に大きな松明が燃やされます。その松明が文字をかたどっています。いちばん有名なのが、「大」の字で、大文字と呼ばれています。他には「妙」、「法」、左大文字と呼ばれる、もう一つの小さ目な「大」、舟形と呼ばれる「舟の形」があります。これは毎年、お盆に行われます。京都近郊の者にとって、五山の送り火が終わると、夏が終わりだなと感じます。この五山の送り火を見ようといろいろなところで、込み合います。川沿いにも浴衣を着た人がたくさん集まります。車も大変混みあいます。

50代男性

●●東、北、西の三方を山に囲まれた京都ならではの行事に、五山送り火があります。このイベントは毎年8月16日の午後8時頃から行われ、京都市の東側から北西側にかけてのいくつかの山で火が燃やされ、いくつかの文字や形が浮かび上がるのです。一般的には、大文字焼き、として知られているように、一番有名なのは午後8時に東山に点火される、大きな「大」の文字です。その後、5分毎に反時計回りに、「妙・法」の文字、「船形」、小さな「大」の文字、「鳥居形」、と、京都の山は神秘的な雰囲気に包み込まれます。これらすべてを見ることが出来るスポットはなかなかありませんが、マンションやビルの高層階、あるいは鴨川沿いなどから、この大文字焼きを楽しんでいる家族連れやグループは少なくありません。私は京都市南部の7階建てのマンションに住んでいますが、マンションの屋上から毎年、大文字焼きを眺めながら行く夏を惜しんでいます。大文字焼きは京都の街に秋の訪れを告げる風物詩なのです。!

50代女性

●●京都府京都市の五山の送り火をご紹介します。この五山の送り火は、大文字焼という言葉でも知られています。8月16日の午後8時ごろ、山にかがり火の文字が浮かび上がります。大、妙、法、トリイ、ふね、左大文字などです。この時には、北大路と言って、鴨川沿いの高野橋界隈は人で埋め尽くされるのです。特に若い人が浴衣をきているのが、日本伝来の夏を象徴して、みていて、日本人でよかったと思いしみじみしてしまったりします。で店も多いです。一番のお勧めは、京都大学を超えたあたりの東大路通と、今出川通りが交差しているところでしょうか。よく見えるのです。ただし、この五山の送り火は、これこそ、奥ゆかしい京都らしい所で、文字が浮かび上がると、あっという間に、燃え落ちてしまうのです。はかないです。ぼやぼやしていると見逃してしまうくらい、あっという間です。

60代~男性

●●暑かった京都の夏の終わりを告げるのが、毎年8月16日の夜に行われる、五山の送り火です。大文字焼きという表現の方が馴染みが深いかもしれません。京都市は、東、北、西の三方を山に囲まれた盆地になっていて、市内の東側から北西部にかけての五山で松明が燃やされます。市内の高層マンションやオフィスビルから、あるいは、景色を妨げる建造物がない場所から、見学することが出来ます。五山のすべてを見ることが出来る場所はそれほど多くはありませんが、高層建築物の上方からなら、可能な場合があります。午後8時頃から始まり、しばし京都の街はなんとも言えない厳かな雰囲気に包まれます。京都市内の東寄りを北から南に流れている鴨川の河川敷や鴨川沿いの道路からは、比較的、見学がしやすく多くの人出があります。この五山の送り火が終われば、京都の街には秋の風が吹き始めます。

60代~女性

●●京都の夏の風物詩「五山送り火」は、毎年8月16日に行われます。お盆時期と重なるので、日頃観光客の多い京都は更に混雑していて、四条河原町などの狭い通りはまるでラッシュ状態。地元だけでなく、全国各地、海外からの見物客も大勢が「五山送り火」を見るために集まっていました。「五山」全てを見るのは難しいので、一番人気のある「大文字送り火」にスポットを当てて見物することに。「大文字」は鴨川堤防からも見えるらしいので行って見ると、予想通りのひと・ひと・ひと。いつもは恋人達が等間隔で寄り添うこ所として有名な鴨川も、この夜は「送り火」見物客で溢れかえっていました。ひしめき合う人の波の中で、待つこと一時間弱。待ちわびた点火の時間がやってきました。持参した双眼鏡を必死で覗くと、暗闇にくっきり「大文字」の文字が。周囲から上がる大歓声に、思わず双眼鏡を外してみんなの視線の方向に眼をやりました。文字は小さくしか見えませんでしたが、送り火にまつわる由来などを思い出して、その荘厳さに感激しました。ラッシュ状態で汗だくになってしまいましたが、素敵な夏の思い出になりました。

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