風力発電

再生可能エネルギーとして注目されている風力発電の情報ページです。日本全国にある風力発電所(ウインドファーム)のご紹介をしているほか、風の力を利用して電気を生み出すまでの仕組みやメリットデメリットなどをご解説しております。

概要

こちらのコーナーでは、風力発電に関する基礎知識をご紹介しております。風車を利用してどのように発電を行うのか、そのメリットや利点は何なのか、逆に引き起こされるデメリットや問題点は何なのか、などといった内容をご覧頂けます。

風力発電とは

白くて大きな風車を見たことはないでしょうか。実際に見たことはなくても、写真や映像で見たことがあるという方も多いのではないかと思います。吹いてくる風を利用して風車を回し、電気を作るというのが風力発電の仕組みです。

日本ではまだ数が少ないのですが、実は世界では日本よりも普及が進んでいます。特に中国とアメリカ、そしてヨーロッパ諸国は積極的に取り組みがされていて、中には国内の総発電量の10%以上を風力発電でまかなっているという国もあるほどです。

そんな風力発電ですが、日本でも普及を促進するために、2012年7月から新たな制度がスタートしました。それは再生可能エネルギーの固定価格買取制度です。

この制度が始まったことによって、発電事業者が風力発電を事業として始めやすくなりました。まだ施設そのものの数は前述の各国と比べると少ないのですが、これからの普及に期待がかかります。

ちなみに、単純に風力発電と言っても、利用する風車が異なることもあります。世界的にも主流であるのが典型的なプロペラ型と呼ばれる風車ですが、実は細かく分類すると10種類以上もの風車の形があります。上でご紹介したページで仕組みと共に簡潔に解説しておりますので、併せてご参照頂ければと思います。

メリットとデメリット

再生可能エネルギーの普及を促進するために、わざわざ国が特別な制度を設けているほどですから、その一種である風力発電にはそれなりのメリットがあります。具体的には、風という尽きることのないエネルギーを利用しているという点や、発電をするにあたって他国から燃料を輸入する必要がないという点などが挙げられます。

ただ、その一方でデメリットもないわけではありません。メリットと比べると知られていないことが多いのですが、騒音や低周波音による近隣住民への健康被害や、大型の鳥類への被害(バードストライク)、景観に与える影響などが挙げられます。

「メリット・長所・利点」と「デメリット・問題点・課題」については、上記ページでご解説しておりますので、よろしければこちらもご参照頂ければと思います。

風力発電所の一覧

都道府県別に風力発電所をまとめてご紹介しております。「○○風力発電所」という名称だけではなく、「△△ウインドパーク」や「□□ウインドファーム」などといった名称をしている施設が多いという点も特徴的です。

なお、自家発電を目的としている超小型の風力発電所(主に規模が500kW未満のもの)は省略させて頂いております。

北海道・東北

北海道・東北にある風力発電所の一覧です。この地域は広大な土地がある道県や、海に面している面積が広いことから、他の地方と比較しても数多くの施設が建てられています。設備規模が大きめであるところが多いという点も特徴の一つです。

宮城県を除いた全ての道県に施設が設けられていて、他の地方と比べると風力発電にも力を入れているという印象を受けます。ほとんどの施設が近くまで行って風車を見学することができるようになっています。

関東

関東地方にある風力発電所の一覧です。関東では東京・神奈川・千葉・茨城の一都四県に施設が設けられています。東京と神奈川に関しては施設の規模が小さく、数も少ないのですが、千葉県の銚子市と茨城県の神栖市にはとても多くの風車が建てられていて、一種の景観を作り上げています。

中部・北陸

中部・北陸地方にある風力発電所の一覧です。風車を回すための風を得やすい沿岸部に施設が集中しているため、内陸部の各県にはほとんど施設がありません。この地域で設置されている風車の数が多いのは、静岡や三重・石川などです。

内陸部の各県については個別のページを設けておりませんが、中には超小規模の施設を保有している県もあります。ただ、自家発電用となっておりますので、発電所とは言えないという判断から、当サイトでは外させて頂きました。

関西・近畿

関西・近畿地方にある風力発電所の一覧です。他の地方と比べると面積が小さいということもあってか、このエリアの風力発電施設はあまり多くありません。大阪・京都・奈良・滋賀には全くありませんし、京都も府内に1つあるだけとなっています。

このエリアは兵庫と和歌山が風力発電の中心的な存在となっています。兵庫は淡路島に、和歌山も淡路島から近い県の西部に複数の施設を設けて発電を行っています。

中国・四国

中国・四国地方にある風力発電所の一覧です。北部は日本海、中部は瀬戸内海、南部は太平洋に面しているエリアですが、やはり施設は日本海側と太平洋側に集中しています。風車をいくつも利用した1万kW以上の規模の大きな施設も多いです。

岡山・広島・香川の三県には施設がありませんが、その他の各県にはそれなりの規模を持った施設が複数設置されています。日本最大の施設は島根県にあり、最大ではないものの山口県にもかなり大規模の施設があります。

九州

九州地方にある風力発電所の一覧です。他の各地方と比べても、九州にはかなり多くの施設があります。長崎・鹿児島・沖縄の三県にはそれぞれ20以上もの施設が設けられているほか、宮崎以外の各県にも大小いくつかの施設が存在しています。

都道府県別(50音順)

リンクが設定されている(青くなっている)都道府県には風力発電所があり、ただ黒字で書かれている都道府県にはありません。上から50音順で並んでいます。

あ行~さ行
愛知県 青森県 秋田県 石川県
茨城県 岩手県 愛媛県 大分県
大阪府 岡山県 沖縄県 香川県
鹿児島県 神奈川県 京都府 岐阜県
熊本県 群馬県 高知県 埼玉県
佐賀県 滋賀県 静岡県 島根県
た行~わ行
千葉県 東京都 徳島県 栃木県
富山県 鳥取県 長崎県 長野県
奈良県 新潟県 兵庫県 広島県
福井県 福岡県 福島県 北海道
三重県 宮城県 宮崎県 山形県
山口県 山梨県 和歌山県  

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